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3月2日金曜日 「子どもと防災について考えてみよう」

1月22日に開催予定だった防災ワークショップ。大雪のため延期となっておりましたが、春の日差しを感じられる3月2日に開催致しました。
青葉区発行の「防災マップ」「知っておきたい災害時に役立つ健康づくり」、農林水産省発行の「少し多めに買いおき」「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」、「YOKOHAMAわたしの防災力シート」他をみなさんに配布させていただきました。
    
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防災マップを見ながら、各自自宅の避難場所や給水場所、そのルートなどを確認しました。
みなさん、水って一人・1日にどのくらい必要かご存知ですか~?
1人1日おおよそ3リットル程度(飲料水+調理用水)が必要なんですって!
3リットル×人数×3日間。かなりの量になりますが、自宅に備えておきたいですね。
あと、トイレなどに使う用にお風呂の湯舟に水を貯めておく場合、お子さんがいると心配ですよね。お風呂場のドアの上の方などに、外から掛けられる鍵が付いている場合がありますので、活用できますね。災害時、下水が使えない場合もありますので、そういう時は簡易トイレですね。簡易トイレがない!というときのためにオムツ(大人も子どもも)があると使えますね。大人もですが、オムツの外れたお子さんにはなかなか違和感があるかと思いますが。。非常時なので
また、給水所に水を取りに行った場合、水がかなり重たいことと、両手が空くので、リュックサックを活用されると足元が悪くても運びやすいと思われます。
普段歩き慣れている道も、災害時には急な坂道に感じられたり歩きにくい場合もありますので、なるべく平らな道を選んで移動されるとよいですね。地図ではわからないところもありますので、実際に地図を見ながらご家族で歩かれてみるのもおすすめです。
水のほかにも食料の備蓄が必要ですね。
体にいいから。と、滅多に食べない魚の缶詰などを用意していても、いざというときに食が進まない・口に合わない、では、元気になりません。普段から口にしているものを普段から少し多めに用意しておいて、使ったら買い足す。ローリングストックが日常の延長で長続きすると思います。
「知っておきたい災害時に役立つ健康づくり」「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」には、非常時のレシピなど、簡単に調理できたり、乾物を利用して作るお惣菜の作り方も載っていますよ~

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試食タイム アルファ米の「わかめごはん」「五目ごはん」(お湯の量を増やした雑炊と普通のごはんの2種類)、缶詰のパン。どれも味がしっかりしていてお米もおいしくいただけました。雑炊は思ったほど柔らかくなく、味も薄くなかったです。パンは思ったほどパサパサしていませんでしたが、口の中の水分が奪われるので水分と一緒に食べたいですね~。非常食は参加してくれた子どもたちにも好評でした
非常時で洗い物を出したくないときにはお皿にラップをして使用するとお皿が汚れないので、ラップも非常用に備蓄しておくとよいですね。ラップは寒いときに体に巻いて使ったりもできますね~

今日は施設長・小松の友人の黒木さんが来てくださいました。
黒木さんは2016年4月14日に起きた熊本地震で被災されました。ご主人が単身赴任されていたため、実家から遠く離れた熊本で、母子で不安な日々を送られたと思われますが、大変だったであろう日々を、大変でした!とはお話しされずに、当時のお話しを聞かせてくださいました。
ご自宅はマンションの5階。揺れを感じたあとに、お子さんを残して一人でマンションの下まで様子を見に行くときに子ども用自転車のヘルメットを被って行かれたそうです。水と電気の供給はあり、IHでの調理などはできたけれども、ガスが供給されていなかったためお風呂には入れず。夜は余震もあり、お子さんたちが「駐車場でみんなで寝る」(マンションの方々も車中泊されていたそうです)ということで、車の中で寝たそうです。
あってよかったものは、ブランケットとブルーシートとグミ!
特にブルーシートは、防寒にも使えて、シートにもなり、目隠しにもなったり、と、用途がたくさんあったそうです。ホームセンターなどのブルーシートはすぐに売り切れてしまっていたので、送ってもらって助かった。とお話しされていました。
また、子どもたちにはお菓子のグミがあってよかったそうです。
施設長も、3・11のときに知人にいろいろな物を送り届けた中で、ラムネの一粒がお子さんとお母さんを和ませてくれたそうです。
救援物資・援助物資の中にはお菓子は含まれないそうなので、ラムネ・グミ・飴、ちょっとおいしいお菓子などがあると心もホッとするのですね。

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スタッフHのお子さんが小さいときに、避難袋の代わりに2000円ほどで購入した釣り用のベストを用意していたそうです。(上記写真)たくさんのポケットには、レインコート・トミカのミニカー・折り紙と折り紙の本(体を動かさなくても遊べるので)・お菓子・などを入れていたそうです。ベストなので使い勝手もよいですよね。

3月はいろいろと忙しい季節でもありますが、3・11などもあり、防災について振り返るのによい時期かと思います。
お子さんの成長に合わせて、避難袋の中の着替えなどの入れ替えや、備蓄食料の消費期限のチェックなどされるのもよいタイミングかと思います。
「YOKOHAMAわたしの防災力シート」には、家族写真を貼るようになっています。スマホ・携帯電話に写真はたくさん入っていると思いますが、電源が入らないと見られないので、写真で用意しておくと、家族を探すときや、連絡するときなどに便利ですね。
我が家では娘が中2になり、既に家族写真を全く撮らなくなりましたが、緊急のため!と言いながら年に一度家族写真を撮るのもよいかも~と思いました。

今回の防災ワークショップ、出足はスタッフの人数の方が多かったのですが、最後には7組ものたくさんのみなさんに来ていただきました
みなさんありがとうございました

黒木さんの体験談から、「ガスの臭いがするので避難してください」ということもありました。と伺いましたので、今後、月一回のWITHでのゲリラ的避難訓練にも取り入れて行きたいと思いますので、みなさんも避難訓練に遭遇したときにはご協力のほど、宜しくお願いします

黒木さん、貴重なお話しを聞かせていただき、ありがとうございました






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