9/21(金) 雨の中、育休ママ会を開催しました。
うっかりしていたら写真を撮り忘れました

青葉区子ども家庭支援課より、担当係長佐々木さんと
保育コンシェルジュ五味さんが来所してくださいました。
佐々木さんは二児の父で、今春より二人目のお子さんも、保育園へ。
朝の保育園への送りは担当だそうですよ。
先輩ママで二人目の育休中のママたちも、来ていただきました。
一人ずつ、自己紹介。
施設長の小松も、19年前にワーママとして0歳で子どもを保育園に預けて
6年ほどフルタイム都心勤務していました、とお話しし、皆さんも子どもの年齢や
復帰予定時期、住んでいるところなどをお話ししてくださいました。
先輩ママのお一人は認可保育園、もう一人は近隣の幼稚園へ。
幼稚園は2歳からなので、1歳の時はあざみ野駅のベビールームへ(現在は
小規模保育で認可)。家の近くの幼稚園になって、とても楽になったのだそうです。
家⇒保育園⇒会社への動線は非常に重要で、とにかく預けられることを第一に、
申請書に保育園をたくさん書いてしまう方が多いのですが、どうやって通うの?
というような遠いところを記入する方も。
申請書に「ランク・指数」を付けて「優先度」が高い順に保育園に入れるわけですが、
たくさん保育園の名前を書いたら確実に入れるわけではなく、優先度で左右されるんです。
なので、大学入試でたくさん受験しても、必ず合格するわけではない、というのと
同じことなんだとか。五味さん、わかりやすかったです!
とにかく就業証明書で決まるんですよ。月20日週40時間の就労はAランク、とか
パパと離れて暮らしている場合、夜勤が一定の条件以上ある場合、
きょうだい児がいる場合などなど、優先度が異なります。
深夜勤務も対象になるようです。
仕事が土日もあり、時間が不規則な方も、熱心に五味さんに話を聞いていました。
とても納得したことが。
今は0歳児に空きが増えているんだそうです。
みんなお子さん1歳半までや2歳までの育休が可能になっている中、
0歳児からの保育園を減らしていくべきで、その分を1歳にして行けば、
1歳からの狭き門がなくなるのでは?とお話ししました。
本当は1歳半や2歳まで一緒にいられるはずが、(もちろん経済的に厳しい
方もいらっしゃいますが)保育園のために0歳で復職・・・・これって
親子のためになるのか?はなはだ疑問だったので。
1歳児からの保育園は近隣にもあり、こちらは比較的入りやすいようです。
先輩ママからのおはなしで、一番大切に感じた事、、、
「周囲を味方につける」ことですね。きっと就業時間内は一生懸命お仕事をされ、
同僚や上司の信用を勝ち得ているんでしょう。
携帯を持ち歩けない職種のため、デスクに保育園からの電話がかかってくるという
Aさんは、園からの電話を同僚が受けると、察してもらえるようになったんだとか。
「大丈夫?帰っていいよ」と言われるそうです。
携帯より、そっちの方が良さそうですよね?
上司も、子育て経験のある女性だとベストですが、私の場合子育てにあまりかかわらなかった
男性上司は「腫物にさわる感じ」でしたから、それはそれで仕事を振ることを遠慮したり
してくれましたよ。
こればかりは、個人差?の世界ですからね~。上司は変えられないですし、コミュニケーション上手に
なって、うまく理解してもらうしかないですね。
新規園はたまプラーザの某高級マンションの敷地内に、そこそこ人数の多いところが出来ます。
ただ、新規園は落ち着かない事が多々あるので、そのあたりも注意して選んだ方が良さそうです。
なかなか選択肢が少なくて、何を基準に選べばいいのか?と思うでしょうけれど、
雰囲気や遊んでいる様子、保育士さん等を見たうえで、建物がどんな感Jなのか、とか
自分が実際通うときは自転車?ベビーカー?車?どうなるかもきちんと考えてみましょう。
最後に。
大切なお子さんを預ける場所です。
ご夫婦でちゃんと納得して、見に行き、わからないところはどんどん質問をして、
きちんと園を選んでください。便利だから、と駅ビルの中を選んだら、狭くてビックリしたなどとよく聞く話です。
復帰時期・どこの園?時短どれくらいにする?などなどについても、悩みますよね。
そんなときはぜひ小松まで。一緒にお話したら、気が楽になるかもしれません。
31年4月入園のための「しおり」は10/12より区役所等で配布開始。
ダウンロードもできます。就業証明書の一式はそれよりも早く、ダウンロードできます。
しおりに、提出期限が記載されますが、それよりも早めの提出をお勧めします。
早めに提出すると、チェックを先にしてもらえるため、「不備」があった時に
連絡が来るのが早くなるそうで、会社に書いてもらう書類に不備があったりすると、
かなり時間のロスがあるので、とのことです。
保育園選定や、書類の準備で忙しくなると思います。
でも育児休暇は、お子さんとじっくりと過ごせる大切な時間。
その時間を濃密にじっくりと、お子さんと向き合って過ごす事で、
母子分離がスムーズに、特にママの方が離れる時に踏ん切りがつくと思います。
是非、楽しい育児休暇をお過ごしくださいね。